よくある質問
気分がゆううつ・気力低下・マイナス思考・身体の重さ・集中力や判断力の低下・悲哀感・無力感などが続く場合、「うつ病」や「適応障害」が代表的な原因として挙げられます。
頭痛・睡眠障害・食欲低下・自殺念慮が生じることもあります。
うつ病は5人に1人が一生に一度はかかるといわれるほどありふれた病気ですが、早期に適切な治療を行えば大部分の方は改善します。早期診断・早期治療が大切です。
心臓の動悸・息切れ・発汗などの症状と強い恐怖感が突然現れ、ひどい場合には死の恐怖にまで至るものを「パニック症(不安神経症)」と診断します。
一度発作が起きると「また起こるかも」という予期不安が生まれ、同じ状況を回避しようとする行動が生じます。
進行すると日常生活に大きな支障をきたしますが、有効な薬剤がありますので早期に治療を開始することをお勧めします。
学校や職場などに行けなくなり、家に閉じこもっている状態です。背景にパーソナリティの発達障害や精神疾患が隠れている場合は、そちらの治療が優先されます。
そのような障害がなく、6ヵ月以上自宅に引きこもり社会参加していない状態を「社会的ひきこもり」といい、全国に約146万人いるとされています。
厚生労働省もガイドラインを作成して対応に乗り出しており、専門的な相談窓口もあります。
「ばかばかしい・無意味だ」とわかっていても止められない繰り返しの行為(確認行為)や、こだわりの観念に支配される症状です。
外出時にガスの元栓や戸締まりが気になり何度も確認する、手洗いを何度も繰り返してしまうなどが代表例です。
治療が難しい症状ですが、有効な薬剤があります。
また行動療法も症状緩和に役立ちますので、患者さんと一緒に取り組んでいきます。
日常生活に支障がない程度の物忘れは加齢によるもので、特に治療の必要はありません。
しかし物忘れが病的になり日常生活に支障が出るものを「認知症」といいます。
認知症の初期段階であれば、お薬で進行を遅らせたり改善する効果があり、治療の有無で約3年の差が生じるといわれています。
気になる症状があれば、早めにご相談ください。
睡眠時間には個人差があり、「何時間以上寝なければならない」という明確な基準はありません。寝る前にリラックスして眠くなったらすぐ寝ることが大切です。
睡眠障害には様々なパターンがあり、心配事・精神疾患の症状・加齢などが原因になります。
お酒を睡眠薬代わりに使うと、徐々に量が増えて眠りがかえって浅くなったり、抑うつ症状につながることもあるので避けた方が良いでしょう。
眠れない状態が続くようであれば、一度ご相談ください。
独立した身体の病気でありながら、その発症や経過にストレスや心理的葛藤が関与しているものを心身症といいます。
多汗症・緊張性頭痛・気管支喘息・高血圧・過敏性腸症候群・めまい・耳鳴りなどが含まれます。
精神療法と薬物療法で対応し、ストレスにうまく対処しながら柔軟性のあるライフスタイルを工夫することが再発予防に大切です。
さまざまな身体症状(胃腸症状・呼吸器症状・疼痛など)を自覚しているのに、内科などで検査しても異常が見つからない場合に診断します。
症状にとらわれて注意が集中し、些細なことにも苦痛を感じ、複数の病院を転々とするケースもあります。
神経質な性格傾向の方に多く、ストレスの管理と適切な治療で改善を目指します。
服薬期間は病気の種類と症状によって異なります。症状が完全に治まっていない場合は飲み続けた方がよく、完全に良くなっている場合は徐々に減らして様子をみることもあります。
自己判断で急に止めることは危険です。
症状が悪化・再燃するほか、抗不安薬では禁断症状(不安・振戦・発汗など)、SSRI系抗うつ剤では頭痛・めまいが現れることがあります。薬の必要性は必ず主治医にご相談ください。
ここに掲載されていないご質問もお気軽にどうぞ。
まずはお電話でご予約ください。